寿司とわたし

美味しい食べ物と寿司こびととそれ以外です。

伊豆旅行二日目  怪しい少年少女博物館とは・・・?

二日目は追加で頼んだ朝食サービスのサンドイッチから。

テラス席でいただけます。おしゃれ過ぎて眩暈が。

 

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しかもバスケットに入ってる!!恥ずかし乙女!!

 

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サンドイッチの中身は事前にリクエスト表みたいなのを出すサブウェイ方式。

 

しかし直射日光がもはや痛い程で数分で耐え切れなくなり、室内の席にうつりました。眩暈は日光のせいだった。

 

この日はダイビング体験に行く予定だったので早めにチェックアウト。

車で迎えに来てもらい、民家を改装したようなダイビングショップで軽く講習を受けてからダイビングに挑戦します。

酸素ボンベの重さや呼吸の苦しさにどうにか慣れてきたかなーと思ってきた頃に友人がリタイア。リタイア!?

 

どうもうまくボンベの呼吸に慣れられなかったようで急遽ひげと胸毛のちょろっつとはえたダイバーとマンツーマンに。命預けた。

酸素ボンベがあるといつのまにかかなり深いところにいて驚きます。

つい呼吸を深く吸ってしまうのですが、そうすると体が浮いてしまうのでゆっくり息を吐きます。人間の体に空気がはいると浮くという理屈を初めて実感しました。

 

この日は海の状態も良かったので魚を沢山見ることができました。

もう少しみたいなーと思うくらいで陸に上がることに。

待っていた友人と再会して、ダイバーショップに戻ります。この時、ダイビング特典で海辺の置かれた船を温泉にした変な露天風呂に入ることができました。

普通に道に船が置いてあってそこに温泉がひいてあるだけの豪気な温泉でした。

 

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眺めは最高。

 

 

 

 

ダイビングショップをあとにして門脇吊り橋という橋のかかった崖の名所に

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灯台もある。

中に入ると冷房が効いていて涼しかった。

 

 

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落ちたら死ぬ

 

 

 

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吊り橋効果で二人の間に恋が生まれる…?

 

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案外みんなさくさく渡っていた

 

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青さ

 

サスペンス劇場をしながらひとしきり写真を撮って満足。犯人はわたしです刑事さん。

 

 

二人とも大量の荷物をもって岩場を歩いたりしたので昼食休憩にこの近くの蕎麦屋へ行ってみます。

 

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デザートのわらびもちが美味しかった。

 

 

このあとまたもや私のわがままで怪しい少年少女博物館という場所にタクシーで向かいます。

この日は、タクシーって移動式冷房空間だな・・・と思うほど暑い日でした。

 

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入口

入場料を払って中へ

 

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 マネキン館?

本が大量に売っている。

 

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マネキン恐竜鯉のぼり???

ここはコレクション館という要素が強い施設でした。レトロなおもちゃや人形がほとんど。

 

 

途中お化け屋敷にあったらしきやたら人形のあるエリアや藁人形の販売などもしていてちょっとお化け屋敷的要素もありましたがおどかしたいんだか不気味に思わせたいんだか微妙な感じでおいてあります。

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雑に売られている藁人形。

こんなんで人を呪えるのか。

 

裏手にはお化け屋敷あります!とかいてあって施設の本当奥の方の裏口出たら、すさまじくさびれたおどろおどろしい音楽だけはっきり流れている入口を発見。

マネキンに赤絵具つけた人形の首が乱雑に置かれてたりしてもう全然大したことないのはわかるのですが私はこのチープさと人が誰もいなさそうな中に入るのがものすごく怖くて正直に「こわいかからはいりたくない」と友人に言ったら「ここはよくない気が漂っている・・・!」とのことで満場一致で入りませんでした。

そのあと横のトイレ行ったらにやにや笑う人形がまどから覗いてて本当びっくりした。行かなくてよかった!!と心から思う。

 

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 突然の綾波

 

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おもちゃコレクション

 

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入口にある巨大ペンギン。ペンギン?

こうしてあやしい館から無事脱出できました。

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さよならぺんぎん

ちなみにお客さんはそこそこいるし、この建物の別館の施設もあるそうなので結構人気施設なのかも。

カップルできてる人もいたが伊豆に旅行でここ選ぶのは良いチョイスだな。

 

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駅にある足湯施設。

線路に近すぎるのではないか。ホームに入ってくる電車の乗客からものすごい見られる。

 

 乗り継ぎを経て無事帰宅しました。

天気も崩れず良い旅行でした。良すぎて日焼けしてしばらくひりひりしてましたが・・・。

寿司も食べたし満足!!

 

 

 

 

伊豆旅行一日目 感動の再開は二度ある

毎年一緒に旅行に行く友人と今年の夏はどこ行こうかーと夏前から話していたのですが、スケジュールが全然合わず夏の終わりかけに滑り込むようにして旅行に行ってきました。

 

最初はグアムに行くか…!というビッグな企画だったのが気が付けば伊豆一泊旅行という最初にくらべるとすごくこじんまりした旅に。

 

まず寝坊するかが不安だったものの、どうにか目的の電車に乗れました。

節約のために快速列車で東京駅から伊豆に向かいます。出発まで時間があったので何か食べ物とお茶を買おうとうろついてたら表参道のポップコーン屋が期間限定で出店していたので朝っぱらからポップコーンを買う。

最近ブームのポップコーンですが、元祖のギャレットのは本当に美味しいです。この日買ったのはまた別の。

 

 

とりあえず不安だったのは友人とは伊豆近くの駅での待ち合せで、お互いやらかすタイプのうえ乗り換え時間五分くらいしかなかったので本当にはらはらしてました。

ラインでやりとりしながらちょっと早めに到着した私はお弁当をゲットして、先に目的の電車へ。

1分前になっても来ない友人

 

 閉まる直前に乗った!という連絡があったもののどこの車両にいるのかなかなかわからず、1駅通過してようやく会うことができました。

二人して心から安心して顔を見合わせました・・・

 

この日はまず夏!ということで海に!!

あんまり混んでない所に行こうという事になり、家族連れが多く行くという海岸の最寄りで降りると一緒に降りる人がほぼいないうえに駅に併設のスーパーがあるのみでこの時点では海も見えず。

なんだか浮かれてきちゃったけど、間違えた・・・?と思いながら友人の案内で向かいます。私は友人がいると食べ物担当で道や連絡を丸投げにしてしまう傾向にある。

 

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海!!

 

ここに降りるまでひたすら民家の間の坂道を20分くらいサンダルで下り続けてこの時点で体力のない二人は疲れ気味だったのでまず食事だ!!

ということで駅弁を即食べました。

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赤いのは金目鯛の押し寿司

酸っぱさが疲れた体に染み入る。

 

 

 

この海岸異常に遊泳区域が狭いのですが、海に入るとわかるのですがものすごい勢いで急に深くなっている。

5歩歩いたら足がつかなくなる。

必然的に子供達は近場で遊ぶので、子供を見守るにはベストな海岸というのも頷けます。

家族連れとはしゃぐ夏休みの若者数グループといった感じ。若者は高いところからぼんぼん飛び込んで怒られていた。若さ眺めた。

 

写真を見てもなんだか砂利っぽい感じは伝わるかと思いますが、ここ砂浜というか石浜で、堤防を挟んでもう一つある浜辺はもっと大きな石がごろごろぬるぬるしている。

岩が沢山ある方が魚が沢山いるけど、石がごつごつしているので行って10分ぐらいでこの浜に戻りました。石の鋭さがつらかった。

 

石だとどういうことになるかというと、石が熱を持っていてまず素足ではあるけないし座るとおしりが熱い!

ただ15時くらいになるとだんだんとほどよい暖かさになり、お父さんお母さん達が眠りへ誘われていました。おつかれさまです。

 

 

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 ぬくもり

 

この日は致命的な事に浮き輪を忘れてしまい、友達の持ってきたふくらますボールにつかまって深い所に行ったりしました。

ボールといえば、この海岸遊泳区域の狭さと風の強さのせいですさまじい勢いですいかボールが流されてどんどん小さくなって消えていくのを何度も見ました。

7回は見た。

と思っていたら着替えに更衣室に行ってたら友人のボールが流されていました…。

しかしうまく横の港に流れ着いて感動の再開を果たせました!

あそこのビーチはボール禁止にした方が良いと思う。

 

夕方前にはまたえっちらおっちら坂をのぼって宿のある駅まで移動します。

駅から宿までは車で送ってもらえました。

 

そして行く前から調べて予約してあったお寿司屋へ!!

完全に私のわがままでお寿司!!

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寿司!!

 

おまかせで握ってもらったのですが、聞いたことのない名前の地魚など食べることができました。

あと静岡なだけに頼んだお茶割りがすごく美味しい。

 

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この魚は変わった味でした。秘伝のタレにつけているとか。

 

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以前も寿司のたまごについての記事を書いたのですが


のりとお寿司のアイデンティティー - 寿司とわたし

 

 また新たな玉子寿司を発見しました!

中にしまってさらにのりでまいてあるたまごタイプ。

甘くて美味しかった。

 

 

夫婦でやっているお店だったのですが、まー奥様が喋る喋るで最終的にはさっき庭でとったというミニトマトをいただきました。

寿司屋でミニトマト

やはり旅先の寿司屋は良いですね。

 

温泉のあるペンションに宿泊していたので、予約してあった温泉と露天風呂に。温泉は良い。癒される。

 

帰る途中にあった養鶏場の前の卵の自販機で買った温泉卵が丸ごと入った甘いお菓子を食べる。

「たままん」と名づけるネーミングセンス。光るセンス。

 

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こんなの産んじゃった~

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本当にまるごとはいってる。

ここのにわとりどえらいものを産んでる。

わりと美味しくて、このまんじゅう皮部分も甘い。

 

 

露天風呂から部屋に戻るとき何気なく見上げた夜空に大量の星が見えて、目が悪いことを残念に思いながらしばし見上げました。

 

寿司だけじゃない

私は寿司の絵のほかにこういう絵もかいています。

 

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鉛筆でかいてます

 

この絵の方のサイトは別にあります。

http://kito2.web.fc2.com

 

いままではそちらのサイトで別のブログを使っていたのですが、どうにも使いにくく思えてきたのでこの機会にこちらと統合しようと思います。

 

なので食べ物のこと以外にも展示のことを多く書いていくようになるかもしれませんがよろしくお願いします。

 

タイトルに偽り有りになってしまいそうでずっと迷っていたのですが、更新が滞ってきてしまったのでいっそ一つにしてもう少し更新します!

スペイン旅行の日記に何か月かけてるんだというありさまとはおさらばです!

スペイン旅行7日目 スペインで買い物して帰る

いよいよスペイン旅行最終日

名残惜しく思いながら朝食の大きいクロワッサンをほうばる。

 

 

かなり早めにチェックアウトして、空港バスの乗り場のある広場へ。

バスは5分おきぐらいに出ているので、バス停目の前のショッピングモールをのぞいてみた。

ちょっとチャイナ服っぽいワンピースなど買ってみた。

 

 

行きは安いけどものすごく迷って電車で来たけど、そのルートをバスで。

大変快適。最初からこれで行けば良かったのでは…。

 

 

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時間がなくてショコラにチュロスをつけて食べるお店に行けなかったので空港のカフェへ。

ここで残っていたユーロを使い切る計画。

 

まずかった・・・チュロスが特に。

油棒と甘水だった・・・

 

あまりにもまずかったのでこれがしめくくりなど認めたくない!と思い海外のマクドナルドに行ってみることに。

クレジットカードでハンバーガーを買う!

安くはないけど、日本のよりも肉がしっかりしていて美味しかった。良かった。

 

帰りも同じルート、同じ航空会社。

帰りに観ようととっておいた機内映画の「清州会議」は月をまたいだ為に相棒劇場版に代わってしまっていた…。

今回は乗り換え空港での待ち時間がさほどないので少し気楽。

 

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帰りの最後の機内食が一番美味しかった!

うなぎごはん!!寿司!!うどん!!

 

炭水化物ジャパン

 

 

合間にサンドイッチや厚めのパンにチキンはさんだパンの配布もあり、私はそういうものがどうしても気になるのでお腹いっぱいに。

でもどうしても頼むと準備してくれるというエスニックなヌードルが食べてみたくて、それも頼んで食べてしまった。ジャンクな美味しさ!

 

ちなみに帰りの飛行機ではこの旅行のために買っておいた「逆転検事」をやっていた。

 

 

飛行機が落ちることもハイジャックにあうこともなく(わりと毎回本気で不安に思っている)、離陸着陸に失敗することもなく(毎回本気で警戒して最後まで油断できないぞ!と思っている)帰国!

 

そして最後の心配事の預け荷物もバックをとめていたベルトと、目印につけていたウサビッチのストラップがなくなっていた以外は無事!!

キレネンコ・・・

ベルトは空港の人に聞いたら代わりのものを貰えたので聞いてみるものだ。

 

特に恐ろしいこともなく、初一人海外旅行、初スペインの旅から帰ることができて本当に良かった。

英語できなくてもどうにかがんばれるということもわかったというか、読解力がなかったらもっとつらかっただろう。

米が食べたくなるとかいう海外あるあるがあるけど、一週間くらいなら大丈夫だし自分はどちらかというと甘い物がないほうがつらい。

あと一週間くらいでも爪は切りたくなる。結構のびる。

 

 

帰ってきて即、回転寿司に行ったことだけはここに報告しておきたい。

次は景色のきれいな場所に行きたい。

 

 

スペイン旅行6日目 ガウディラッシュ

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この日はガウディ巡り

やっと宿最寄りのサンパウ病院へ。

中庭ではファッションのイベントをやっていてべらぼうに高い洋服が売っていた。

有料のガイドツアーなどもあるそう。私はぶらぶら一人でみたり、素敵な建物や店に行ったら絶対にやるトイレチェックをしたり。

基本的には建物の中にはほとんどはいれなくて残念だった。

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入口の建物。

ここは少し見れる。夜に見るとライトアップされていてより神々しい。神々しい病院。

数年前まで実際に使われてたそう。入院するならここが良かった。

 

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こちらは現在も人が住んでいるガウディの作ったマンション。

この近未来の火星の風景のような場所はマンションの屋上。ぽつぽつ建っている塔のいくつかは排気口。

風景をもっと楽しみたい場合は夕方に行くと良いそう。

ここは入場料がかなり高め。団体客とぶつかると並んでしまうかもしれないけど、近くにも別のガウディ建築があるので調整してまわるとうまく見れそう。それか、ネットの事前予約を。

この屋上と、この下の展示フロアと幾つかのフロアが見学できる。

 

 

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 そこそこうまくとれた

 

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この旅最後のガウディ建築カサバトリョ

ここは海がテーマ。最上階には波の波紋のように光がさざめく噴水ライトがあったり、天井から階段の手摺までみっちりと海を感じることができる。

日本語もある音声ガイドを借りれたので聞きながら。簡単な概要の説明だけなので、ゆったり見ながらまわれる。

特に海の中に潜っていくような色使いになっているエレベーターが美しい。

 

夜の予定の前に借りていた充電器を返却しなくてはいけないので、早めに出ようとしたら帽子をどこかに失くして慌てたけど途中休憩したテーブルの所にあったので一安心。

スペインは日が強いものの、日焼けを気にしない人が多いそうで日傘の習慣があまりないうえに夜まで日が差すので油断できない。

 

 

 

充電器をHISにまたもや道に迷いながらもどうにか到着し、帰ろうとしたら思いっきりコピー機の扉を開けてしまい現地職員が小粋に驚いたりしながらも返却できた。本当にありがとうございましたHIS!

 

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やっとわりと有名なお店でちゃんと食事ができた気がする。

この串の刺さったパンはピンチョスというバル特有のおつまみで、カウンターのお皿に盛られたものから好きなものを選んでつまむもの。

 

これもたまごと生ハムサンドかな?くらいしかわからないけどものすごく美味しかった!

ワインはバルセロナのワインで、そんなにワイン好きなわけではないけどものすごく美味しくてぺろりと飲んでしまった。

あとずっと食べたかったエビも食べれて最終日にしてようやくグルメ気分を味わえたというかこれがほぼ最初で最後だった旅。

 

 

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そしてカタルーニャ音楽堂へ

ここはドメネクという方の造った建物で、人気の観光スポットの一つ

 

館内見学ツアーもあるものの英語とスペイン語しかなく有料だったのでならいっそとちょうどやっていたフラメンコの舞台を予約した。

この予約も日本でサイトからとることができた。席の指定までできる!

 

21時という帰りに不安なスタート時間なのはさすがスペイン。

さすがにタクシー使って帰ろうか迷っていたのをHISで相談したら、危なくない電車での帰り方や次の日の空港バスのことまで教えてくれて本当HISの方ありがとうございました。

 

 

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ここは外から見ると大きな商業施設だなーというぐらいしかわからないので、絶対に中に入らねばならない程中の装飾が美しい。

 

 

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ホールの装飾。首が痛くなる程見上げたくなる天井の造形。

この左側の仕切りのある席が升席で勿論料金は高め。

 

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二階はそれほど混んでなかった

フラメンコは踊りもすごかったけど、ずっと歌い続けるおじさんもすごい。

でも近くで見たほうがやはり熱が伝わりそうだったので一階席の人が羨ましい。

 

帰りは子供を守る獣のように警戒しながら電車に乗り、駅に到着してからはダッシュでホテルに戻る。無事!!

この旅行で一番心配していた帰り道だったので本当にほっとした。

 

 

 

 

 

 

スペイン旅行五日目② お寿司だお寿司だ!編

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乗り換え駅のサンツに戻ってきてすぐ、闘牛場を改装してショッピングモールにした施設の展望台へ登る。

外側にエレベーターがあり、5セントくらいで登れた。

別に店内からもただで登れるけど爽快。モンジュイックの丘もみえる。

 

 

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屋上には何店舗か飲食店があり、その中に寿司屋があったのでこのタイミングか!と思い入店。

こちらでは寿司と一緒にだいたい麺類とか揚げ物とか鉄板焼きが並んでいるようだ。

醤油が出てきた!高まる期待!

 

 

 

寿司まだ始まってなかった…

 

 

夕方だったせいか、シェフがまだいないとかで寿司注文したあとに黒人ウェイターがソーリーソーリー言ってきてがっかりです…

炭酸水だけ飲んでお金払って出てきました…炭酸水高い…

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眺めは最高。机に立てかけてあるのはダリ美術館で買ったカサ。持ちにくい。

 

 

 

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眺めの良い美術館

海外の噴水は派手。夜はたまたまイベントだったらしく、この前の一本道が封鎖されてぐるんぐるんまわる乗り物や、明らかにミ○キーだろみたいな乗り物のメリーゴーランドなんかが並んでいた。

人もすごいので、スリも多いだろうからものすごい警戒してちょっとのぞくだけにとどめた。

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これで夜8時 良い眺め

 

 

 

 

 

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またもやものすごく道に迷って、どうにか閉館時間前に到着したミロ美術館。汗だく。

 

ミロの絵は子供の絵のようで和やかな気持ちになれる。美術館自体もゆとりのある空間で展示されている。

日本だとそもそも土地ないしなかなか難しいことだから、こういう一人の作家の為の美術館にはもっとたくさん行ってみたい。

 

途中からどことなくグロテスクな絵を見かけるようになって、あれっと思っていたら戦争がはじまった頃の絵だった。

こういう子供のような絵を描く人にこんな絵を描かせてはいけない。

 

 

帰りがけに先ほどのショッピングモールに寄って買い物。

寿司屋リベンジをしようかとも思ったものの、前日の電車のチケット取り直し事件があったのでお金が…と思いやめました…。

行きたかった…。

 

 

地下にUDONという店でうどん以外のものもガンガン売ってる店や、スシロールの店なども。

でも寿司が食べたかったから・・・食べず。

 

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そんな日の夕飯。

これをはちみつをかけたフランスパンにのせて食べるとすごく美味しい!!

シンプソンズみながら食べた。

 

次の日が観光をする最終日!

 

 

 

 

 

スペイン旅行 5日目① 憧れのダリ美術館 何も見えない有料双眼鏡

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この写真は前日3時間かけてとったレンフェ(新幹線)の朝一の便に寝坊して乗り遅れ失意のまま椅子に座ってボトルの形が変わってる☆と思って買ってあったオレンジジュースをちゅうちゅうと吸っていた時の写真。

 

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事前に保存していた時刻表

こういう事はちゃんとやっているので、ここから買うべきチケットの時間を再確認する材料になる

 

 

そんなわけでチケットとりなおしになったが、もちろん言葉はわからないので受付にアタックするもなんか券売機を指さしてる…あれでとれる…?

 

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なんかこういうタッチパネル

 

全然わからない

 

言語が選択できるので英語にしてもわからない。

そもそもチケットの買い方がわからない!

 

もう一回受付にアタックするもやっぱり販売機指さされる!

頭を本気でかかえながらどうもこれが行先の検索画面・・・?このボタン押すと購入画面・・・?

あ、クレジットカード入れるっぽい画面出た!

最後のOKボタンかと思ったほうがキャンセルボタンでやり直し

 

なんとか買えて、1時間後の電車でダリ美術館のあるフィゲラスにむかう。

ちなみに旅行の空き時間は化物語の最新刊を読んで過ごしていた。

レンフェ席に机がついてたり二階建てだったりしてさすがの乗りやすさ。

事前にネットでFIGUERES VILAFAN駅の方が近いと聞いていたのでフィゲラス駅では降りません。

 

ただ降りたらなんにもない!牛の糞くさい!

ネットで見ていた行き方を確認するも不安でしかたない。

とりあえず、3人ほど降りたうちの一人の女子がずんずん歩いていくのでついていってみる。

どうもあってるっぽい!と思ってついていってたら途中にあった薬局に女子がはいってしまいひい!と思ったけどたぶんこっち!こっちだ!!と思いながら行き方を確認してすすむ

 

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だいたいこんな道のり これもちゃんと保存してからきた写真

でもこの地図では全然道わからなかった

 

 

 

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着いた…!

 

教科書で見た事のあるたまごの乗ったかっこいい建物!!

 

この日は現地でチケット買う予定で、結構並ぶこともあると聞いていたけどまだ早かったためかすんなりと中に入ることができた。

 

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 中庭

 

ダリ美術館は中に入った途端にダリの脳内に入るよう。

情報量がすごい。この中庭とロビー?が入口

ぐるぐると中庭を巡るような形でつねにこの中庭がちらつく。

 

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 うまくとれなかったけど、パノラマモードで撮影

中庭は金色の人にみおろされている。

 

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 うえにシカクマンみたいなのがいる

 

ダリ美術館にはところどころに50セントを入れると動く仕掛けがある。

この部屋にもたたまれた骨組がぐわーと開いて中にくしゃくしゃの人形がいて、なんだこの人形はと思ってみてるとぐしゅーとまた収納するだけのガラスケースがあった。

基本そんなにお金入れる人はいないけど、お金を入れるとみんなわらわらよってくるのが面白い。気にはなる。

 

 

あとこの写真の下の方に向けて反対の壁からのぞける双眼鏡があったのでコインを入れてみてみたけど、ただ向かいが見えるだけで何かあるのか!?一体なにが…!?と思ってたらバシュッと真っ暗になって終わった。

これに関しては全くわからない。何か見落としたのか。

私がのぞいてたのを見てうしろのファミリーが興味を持ってコインを投入してて申し訳ない気持ちになった。

 

 

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さてこれはなんでしょうか。

わかりにくいけど、左端は階段を上がっている人々。

 

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これ!!

一見普通のインテリアを階段を上がったところにある魚眼レンズから見ると顔になる、有名な作品。

あとここのうえにはきりんとか天井にはお風呂がある。

この部屋はかなり薄暗く、このインテリアが照らし出されている。

 

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別の部屋のお金いれる仕掛け。

お金入れる仕掛けの中ではこれが一番わかりやすくお金入れたら素敵なもの見れた!という作品だった。これは誰かがお金を入れた分を見ている。

下には日本の屏風のような作品があって、閉じたシャンデリアのような骨組が開くとはじめてこのはでな絵が見える。

 

 

 

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 出てきました。入口にある像

このあとダリ美術館に併設されているダリのデザインした宝石の美術館にも行く。

豪華絢爛で眩しい目玉や唇や骸骨が見れる。

 このダリ美術館の周辺は降りた駅のイメージとは違い賑わっていて、小さい美術館や飲食店が沢山あった。

 

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 美術館裏手階段 遠足途中の子供たちが食事中だった