寿司とわたし

美味しい食べ物と寿司こびととそれ以外です。

スペイン旅行 5日目① 憧れのダリ美術館 何も見えない有料双眼鏡

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この写真は前日3時間かけてとったレンフェ(新幹線)の朝一の便に寝坊して乗り遅れ失意のまま椅子に座ってボトルの形が変わってる☆と思って買ってあったオレンジジュースをちゅうちゅうと吸っていた時の写真。

 

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事前に保存していた時刻表

こういう事はちゃんとやっているので、ここから買うべきチケットの時間を再確認する材料になる

 

 

そんなわけでチケットとりなおしになったが、もちろん言葉はわからないので受付にアタックするもなんか券売機を指さしてる…あれでとれる…?

 

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なんかこういうタッチパネル

 

全然わからない

 

言語が選択できるので英語にしてもわからない。

そもそもチケットの買い方がわからない!

 

もう一回受付にアタックするもやっぱり販売機指さされる!

頭を本気でかかえながらどうもこれが行先の検索画面・・・?このボタン押すと購入画面・・・?

あ、クレジットカード入れるっぽい画面出た!

最後のOKボタンかと思ったほうがキャンセルボタンでやり直し

 

なんとか買えて、1時間後の電車でダリ美術館のあるフィゲラスにむかう。

ちなみに旅行の空き時間は化物語の最新刊を読んで過ごしていた。

レンフェ席に机がついてたり二階建てだったりしてさすがの乗りやすさ。

事前にネットでFIGUERES VILAFAN駅の方が近いと聞いていたのでフィゲラス駅では降りません。

 

ただ降りたらなんにもない!牛の糞くさい!

ネットで見ていた行き方を確認するも不安でしかたない。

とりあえず、3人ほど降りたうちの一人の女子がずんずん歩いていくのでついていってみる。

どうもあってるっぽい!と思ってついていってたら途中にあった薬局に女子がはいってしまいひい!と思ったけどたぶんこっち!こっちだ!!と思いながら行き方を確認してすすむ

 

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だいたいこんな道のり これもちゃんと保存してからきた写真

でもこの地図では全然道わからなかった

 

 

 

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着いた…!

 

教科書で見た事のあるたまごの乗ったかっこいい建物!!

 

この日は現地でチケット買う予定で、結構並ぶこともあると聞いていたけどまだ早かったためかすんなりと中に入ることができた。

 

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 中庭

 

ダリ美術館は中に入った途端にダリの脳内に入るよう。

情報量がすごい。この中庭とロビー?が入口

ぐるぐると中庭を巡るような形でつねにこの中庭がちらつく。

 

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 うまくとれなかったけど、パノラマモードで撮影

中庭は金色の人にみおろされている。

 

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 うえにシカクマンみたいなのがいる

 

ダリ美術館にはところどころに50セントを入れると動く仕掛けがある。

この部屋にもたたまれた骨組がぐわーと開いて中にくしゃくしゃの人形がいて、なんだこの人形はと思ってみてるとぐしゅーとまた収納するだけのガラスケースがあった。

基本そんなにお金入れる人はいないけど、お金を入れるとみんなわらわらよってくるのが面白い。気にはなる。

 

 

あとこの写真の下の方に向けて反対の壁からのぞける双眼鏡があったのでコインを入れてみてみたけど、ただ向かいが見えるだけで何かあるのか!?一体なにが…!?と思ってたらバシュッと真っ暗になって終わった。

これに関しては全くわからない。何か見落としたのか。

私がのぞいてたのを見てうしろのファミリーが興味を持ってコインを投入してて申し訳ない気持ちになった。

 

 

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さてこれはなんでしょうか。

わかりにくいけど、左端は階段を上がっている人々。

 

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これ!!

一見普通のインテリアを階段を上がったところにある魚眼レンズから見ると顔になる、有名な作品。

あとここのうえにはきりんとか天井にはお風呂がある。

この部屋はかなり薄暗く、このインテリアが照らし出されている。

 

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別の部屋のお金いれる仕掛け。

お金入れる仕掛けの中ではこれが一番わかりやすくお金入れたら素敵なもの見れた!という作品だった。これは誰かがお金を入れた分を見ている。

下には日本の屏風のような作品があって、閉じたシャンデリアのような骨組が開くとはじめてこのはでな絵が見える。

 

 

 

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 出てきました。入口にある像

このあとダリ美術館に併設されているダリのデザインした宝石の美術館にも行く。

豪華絢爛で眩しい目玉や唇や骸骨が見れる。

 このダリ美術館の周辺は降りた駅のイメージとは違い賑わっていて、小さい美術館や飲食店が沢山あった。

 

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 美術館裏手階段 遠足途中の子供たちが食事中だった