グルメコミックコンベンション
グルメコミックコンベンションというイベントに参加しました。
基本的には自分で作った本を売る同人誌即売会なおんですが、このイベントは食べ物に関する本限定、そして会場にあるキッチンスぺースで作ったものを販売することができます!
主催者の方が保健所に許可をとり、一日だけそこでお店を開くような申請をだしてどうにか実現しているそう。
あとふるまい酒ができるというのも大きな魅力で差し入れのお酒が無料で飲めたり、各ブースでもお酒を提供していたりしてみんなお酒片手に会場をまわることができます。
しかも今回からブルーシートの休憩エリアができて、飲んだくれながら同人誌を読んでる人が沢山いました。酒池肉林感あるエリア。
私は飲食挑戦したかったものの、生ものは絶対だめ、その場で調理したものじゃないとだめ、納豆もだめ、などかなり制約が厳しく寿司こびとで参加する予定の自分が売る食べ物なんて寿司一択なのに完全無理だったので諦めました・・・。
飲食店勤務の知人に相談してみたら汁物なら良いんじゃない?と助言はもらったものの一人参加で手伝ってもらうあてもなく今回はとりあえず物販のみです。
飲食ブースは写真後方の壁際にまとめてあって、ものすごく忙しそうでした。料理作ってる人はもうずーーっと料理してました。
今回のイベントを知るきっかけになった記事
料理を振る舞える飲食系同人誌イベントに製麺機本で出る - デイリーポータルZ:@nifty
この記事を書いた方のブースでコップラーメンと趣味の製麺一号を購入。製麺機かっこよかった。
ラーメンは天かすとのりをセルフで入れられるシステム。素朴な味の麺で美味しかった。
このブースは結局最後まで列が途切れることはなく、途中30分待ちとかになってました。ちらっと覗いたら製麺機でのりをしゃがー!と切ってました。
便利・・・。
もう一冊購入したのがかるふぉるにあろ~るさんの「遺産相続したので、高級寿司食べてみた」という羨ましさしかない本。
寿司こびとも知って下さってて、私のブースにも来ていただいたりして寿司を通じて広がるお寿司の輪を感じました。
寿司愛にあふれている本で、こんなお高いお寿司食べられない…羨ましい…寿司食べたい…という気持ちしかわかない本です。
今回はとりあえず最初の号を買いましたが、新刊の方も気になるところ。
私が今回持っていた漫画は「回転寿司サブロー」という漫画です。
コピーを綴じただけのものですが、がんばって描きました!寿司漫画は数あれど回転寿司漫画はなかったと思うのでぜひ回転寿司の熱い漫画を読みたい方はゲットしてみてください。感じて欲しい、寿司への熱い思い!!
デザインフェスタでも販売しますので。
今回のゲストはビッグ錠先生。
酔ってる時ほど良い線がひけると笑いながらサインしてくださいました。
すぐ後ろのブースでは萌えキャラの印刷されたカップにビールを注いで販売してました。
気になってたものの、気づいたら完売。
お隣のブースの方にはふるまいのチョコビールをわけてもらったりしました。ビールのにゃんこを販売してらした。
出店側だったのでざっくりと見るくらいしかできませんでしたが、お酒飲みながらの楽しいイベントでした!
同人誌販売イベントってはじめてだったのですが、アートイベントとはまた違った雰囲気で楽しかったです。
また開催されるそうなので次も参加できると良いなー!