寿司が好きです
寿司こびとをなぜかこうと思ったの?と聞かれることがこれまでにも何度かありました。
寿司が好きだからにきまってるじゃない・・・?と思うのですが、自分の寿司の好きさは
存在<食欲
です。
寿司のキャラクターやグッズは数あれど、魚をこぶりにまるめたお米にのせているというビジュアルのインパクトをどう扱っているのかで寿司への向き合い方が違うと思います。
簡単に言うと、
・シャリの上にキャラクター
・シャリの部分にキャラクター
にわかれると思います。
わりと展示の度に「会田誠」の名前を出されるのですが、確かに会田誠さんは小さい少女が食用として寿司のように扱われている作品を制作されていましたが、
私は寿司こびとをかく時にはその作品の存在を知りませんでしたし、コンセプトがまるっきり違います。
私はとにかく寿司の存在よりも美味しい寿司が好きな自分の気持ちをこめたキャラクターをかいたつもりです。
だからうえにのせるネタは一切手を抜かずにかいています。
涎たらしながらかいています。
したの女の子ではなく、上の魚がメインです。
勿論、両方そろってお寿司です。
なので、わりと純粋に、純粋といっても食欲に純粋なだけですが、
お寿司が好きで寿司こびとをかいています。