寿司とわたし

美味しい食べ物と寿司こびととそれ以外です。

北海道美食旅行2日目① ~霊園編~

北海道旅行二日目も若干の寝坊からスタート!!

 

朝食はさえらというカフェのたらばガニサンドをテイクアウト。

北海道のテレビで紹介されたりしてわりと人気らしい。セットでどのサンドと一緒に頼むか選べるので、一番人気のフルーツ生クリームサンドを選ぶ。

他にはカツやたまごなどおかず系が色々とあった。

 

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 まさかおかず系のサンドイッチと交互に入ってるとは思わなかった。

 

たらばガニサンドはカニ感がそこまでではなくそこまで絶品!というわけではなかった。というかそれ以上にこのフルーツ生クリームサンドがものすごく美味しくて美味しくてサンドイッチを二度見してしまった。

北の大地の底力・・・乳製品の微笑み・・・

 

この日は滝野霊園という、山の上の墓地へ。

早朝向かう予定だったのが、無料送迎バスを乗り逃した為(さえらが思いのほか宿から遠かった)、市営バスで霊園へと向かうことに。

別にお墓参りの趣味があるわけではなく、ここはB級スポットとして一部で有名な霊園なのだ。

バスは途中で完全に乗客が一人になり、運転手と「まだいますかー」「います!」という会話があったほど。

到着すると園内の任意の場所におろしてくれる園内シャトルバスが待っていた。勿論乗客は一人。

運転手に「どこまで?」と聞かれたので「施設を見学したくて来ました」と答えるも、この時点で平地で予想していた以上の山の雪深さにちょっと慄いていた。

 

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 雪はそこまでではないけど、こrで歩き回るには広さが尋常ではない。寒い。

 

結局運転手さんが帰りの駅まで行く無料送迎バスの発車までの15分くらいで霊園を巡って見せてくれることに。

北海道の人は、愛想が良いわけではないけど優しい・・・。

普通に走ってくれるだけでありがたいのに、ものすごく解説をしてくれてもはや観光バス。本当にありがたかった。

「夏なら歩くのも気持ち良いんだけどねー夏ならねー」と3回くらい言われた。冬に来るところではなかった。

 

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ここは本当に広くて、墓石の数は日本一だとか。

エヴァンゲリオンのお母さんの墓参りに行くシーンを思い出すような光景が広がっていた。

同じ形の墓標が真っ白な雪の上一面に並んでいる姿は死後の世界を見るような不思議な光景だった。人はほとんどいなくて、たまにぽつりぽつりと見かける程度。お墓参りにくるのも大変。

でも、こういう眺めの良いところのお墓にはいるんだと生前思えるのはなかなか良いかもしれない。

 

ただ、この霊園に来たのはお墓を見たかったからというのがメインではなく、入り口あたりのあるものが特に見たかったからである。

 

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霊園にモアイ

 

 なんでモアイなのかは全然わからないけど、とにかく霊園の入り口にモアイが大量にいる。

冬は雪があるから遠くからしか見れないが、あたたかい時期には近くで見ることができるそう。横に並びたかった。

このほかにもかなり本物に近いサイズのストーンヘッジなどもあるので、気になる人は行ってみましょう。

 

ただこのブログでお墓の写真をあげはじめたら不具合続出で写真を全然アップロードできないことが怖くなってきたので、

送迎バス乗り場まで送ってもらい駅までもどってきた所から次の記事に続きます!!