寿司とわたし

美味しい食べ物と寿司こびととそれ以外です。

北海道美食旅行二日目③ ~魅惑のお寿司屋編~

北海道旅行の要でもある北海道のお寿司屋に二日目昼にしてようやく!!

 

札幌からテレビ塔の方の駅まで移動して駅からそこそこ歩いていった場所にあるお寿司屋。思った以上にわかりにくく遠い。

札幌は京都のような碁盤の目のような区画と西4など方角ごとに住所が決まっている所がありわかりやすーい迷わずすむ!

と思いきやとてもアバウトでものすごく迷う。

番地2の次が4だったりあまりあてにならないようで、この旅行中も何度も惑わされることに。昔急ごしらえで街づくりをしたうえに川があって思うようにできなかった名残だそう。ダンジョン札幌の攻略は難関。

 

 

寿司屋の方はネットで調べて見つけたので、ぬかりなく予約してあるからお寿司を食べれないという悲劇はない!到着さえすれば!

 

 

行く途中、ビルの壁面にある扉に「製麺所」とかいてあるけど見た目は小さな事務所、という店がありどうしてもきになり寄り道。

 中に入ってすぐに中に入るのをふさぐ形で机があり、中はやっぱり事務所のような見た目。

しかし出てきたおばちゃんは定食屋のおかみさんといった見た目で、「いらっしゃい」というのでやっぱりお店で間違いない。

麺買えますか?と聞くと笑顔で「勿論!」と言われて今日はこれとこれとこれがあると教えてもらい、蕎麦、うどん、ラーメンを購入。

結構な量になってしまい、また旅の荷物が増えてしまう。自宅用の土産にして、帰ってきてから昼食で食べたらすごく美味しかったので良い買物だった。

 

 

 

 

 

麺を携えて、ようやく寿司屋に到着。

車の行き交う大きな道路に面した、小さなお寿司屋さんだった。

そこそこ広く座敷もある落ち着いた店内には数人のお客さんがいた。カウンターに通され熱いおしぼりをもらう。

 

寿司は好きでも通なわけではなく、こういった寿司屋で粋に寿司を注文する自信はないので、コースを頼むことに。

ただ、札幌全般このコースの値段設定が安い。なんてありがたい・・・

このときも昼のコースでは一番高いけど、3500円というお値段のコース。

 

f:id:sushikobito:20131202141500j:plain

昼間からにごり酒をいただく

 

 

 

f:id:sushikobito:20131202141700j:plain

寿司だ!!

 

f:id:sushikobito:20131202141900j:plain

寿司・・・眩しい・・・

 

f:id:sushikobito:20131202144100j:plain

うにいくらがおいでなすったーー!!

わーっしょいわーっしょい

 

 

北海道のお寿司は素晴らしい。

お寿司って素晴らしい。

カウンターでいただいたので色々大将とお話しつつ。

なぜこの時期はずれに北海道に・・・?とこの旅行中何度も北海道の方に聞かれるのですが、この時も聞かれる。

お寿司食べにきたんです・・・

 

この時のお寿司のなかで特にかわっていたのがこちら

f:id:sushikobito:20131202143200j:plain

大将、ネタのせ忘れてますよ!

 

これはエビなのですがエビの頭部のみそを集めたものがかかっている。

その汁を最後まで楽しむために、この無軍艦でこぼれた汁を拭き取りいただく。

その汁をたぷたぷに溜めたビンも見たのですが、なかなか業が深そうな代物だ・・・。

脳みそ汁・・・

f:id:sushikobito:20140126123950p:plain

 

 

お寿司を食べて元気いっぱいになり、また新たな珍スポットへとむかう。